昨季のパ・リーグ新人王が、チームに今季初白星を呼び込んだ。
日本ハム有原航平投手(23)が8回6安打無失点の快投で今季初勝利を挙げた。
開幕2連敗で迎えた試合だったが「3連敗だけは、絶対にしてはいけないので、絶対に勝つんだという気持ちでした」と、気迫あふれる投球を披露。最速153キロの真っすぐと、カットボールやフォークなど多彩な変化球でロッテ打線を封じ込んだ。
バックの好守備にも助けられ「感謝したいです」と笑顔。
「本当に勝ててホッとしています」と、肩の荷も降りて柔和な表情で振り返った。
(日刊スポーツ)
有原の好投はお見事。
しかし、貧打で大丈夫だろうか。
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