大相撲春場所10日目は22日、エディオンアリーナ大阪で行われ、初日から連勝街道を突き進む大関・稀勢の里は横綱・鶴竜を小手投げで撃破。無傷の10連勝を飾り、単独首位をキープした。
土俵際に追い詰められ館内に悲鳴が響く。だが、稀勢の里はそこから逆転。最後は小手投げで鶴竜を下した。執念の一番でまずは“第1の壁”を突破。初Vへと突き進む。
琴奨菊は、豪栄道との大関対決にすくい投げで敗れて3敗目。今場所での綱獲りは絶望的となった。豪栄道は1敗を守った。
横綱・白鵬は照ノ富士を寄せ付けず、寄り切りで1敗追走。日馬富士は豊ノ島に押し倒しで敗れ3敗目を喫した。
10日目を終え優勝争いは無敗の稀勢の里を1敗で白鵬、豪栄道が追走。2敗で妙義龍、逸ノ城が続く。11日目には稀勢の里と白鵬が直接対決する。
(スポニチアネックス)
琴奨菊の綱取りの場所で、稀勢の里が元気なのはおもしろい。
琴奨菊はマスコミ露出が多く、稽古不足だろうか。
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