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2016年9月25日日曜日

患者中毒死 大口病院 横浜市 点滴液“泡立っていた” 袋に穴はなし

 神奈川・横浜市の病院で88歳の男性患者が中毒死した事件で、男性の点滴から「界面活性剤」の成分が検出されたことがわかった。

 捜査関係者によると、今月20日の午前5時前、大口病院で中毒死した八巻信雄さんの点滴を警察が分析したところ、洗剤などに含まれる「界面活性剤」の成分が検出されたという。点滴液が泡立っていたことから看護師が不審に思い、事件が発覚したという。また、八巻さんの点滴袋に穴は開いていなかったという。

 点滴袋は事件が起きた4階のナースステーションに保管され、界面活性剤入りの製品もあるため、警察はナースステーションにあるものが犯行に使われた可能性もあるとみて調べている。

 大口病院・高橋洋一院長「八巻さんご遺族には、重ねて哀悼の意を表します」「(犯行が)院内も必ずしも否定できない」

 一方、午後はじめて会見した病院長らは、今年4月以降、院内の同じ4階で、ナース服が切り裂かれたほか、カルテの抜き取りや看護師の飲み物に漂白剤らしき異物が混ぜられるといったトラブルが相次いでいたことを認めた。

 しかし、病院側では防犯カメラを出入口1か所にしか設置しておらず、スタッフへの聞き取り調査のみで、警察への相談はしていなかったという。

(日本テレビニュース)




 病院スタッフの犯行だろうか。

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