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2016年9月28日水曜日

大口病院 横浜市 連続中毒死、未使用点滴に針の穴

 横浜市の大口病院で、点滴に異物が混入され入院中の男性2人が中毒死した事件で、まだ使われていない点滴約50個の中に注射針を刺したような穴が見つかったことが新たにわかった。ゴム栓に穴が開いた点滴は、少なくとも数個あり、中毒死した2人以外の患者の名前が書かれていた。病院関係者は、夏ごろから亡くなる人が増えたと証言している。捜査関係者によると、7~9月の間に約50人が死亡したという。入院治療の制度が変わり、重症の患者が長期療養できる大口病院に続々と入院するようになり、なかには、入院してすぐに亡くなる人もいたという。大口病院の高橋院長は「内部の関係者ということも否定できない段階」と述べた。病院では、警察に協力し、過去に亡くなった人のカルテも調べていくとしている。
(テレビ朝日ニュース)

 50人死亡は怖い。

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