同社は外国人のツアー客らに健康食品や家電製品など免税品を販売。東京、大阪、札幌など全国に約10店舗を展開する。民間信用調査会社によると、「爆買い」に象徴される旺盛なインバウンド消費を追い風にし、13年12月期に約50億円だった売り上げを、15年12月期には約480億円と10倍近くに伸ばしたという。
関係者によると、同社は決算期末に残った商品を棚卸し資産(在庫)に一部、計上していなかったなどとされる。税務上、期末の在庫が少なければ売上原価が増えるため、結果的に課税対象となる所得は少なくなる。
(朝日新聞デジタル)
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