日本ハムが2―1でソフトバンクとの天王山初戦に競り勝ち、4連勝で13日以来となる首位に立った。貯金は今季最多の30に到達。22日の第2戦も勝てばマジック6、引き分けでもマジック7が点灯する。
日本ハムは2回、四球出塁の岡を一塁に置いて7番・レアードが左翼スタンド中段へ飛び込む特大38号2ランを放ち、先制。“リアル二刀流”となる「8番・投手」で先発した大谷がMAX163キロの速球を武器に8回で8三振を奪い、4安打1失点で自身初の8連勝を飾り、7月3日のソフトバンク戦(ヤフオクD)以来となる今季9勝目(4敗)を挙げた。打者としては6回に左翼線二塁打を放ったが、3三振を喫し、4打数1安打だった。
ソフトバンクは5回、先頭の今宮が右前打で出塁。続く細川の投前送りバントを処理した大谷が二塁へ悪送球して無死一、三塁とチャンスを広げ、1死後、本多の右前適時打で1点を返したが、そこまで。9回は2番手・バースから1死二、三塁のチャンスをつくったが、3番手・谷元にに抑えられ、連勝(引き分けを挟む)は4で止まった。
(スポニチアネックス)
大谷で勝ててよかった、首位奪還すばらしい。
日本ハムは残り8試合、5勝3敗で勝率0.614。
ソフトバンクは残り9試合、7勝2敗しないと優勝できない。
日本ハムが今日勝てば優勝はほぼ間違いないだろう。
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