東京国税局から申告漏れを指摘されたのは、大手パチンコ機器メーカー、セガサミーホールディングスの会長兼社長の里見治氏(74)。関係者によると、里見氏は2012年分の税務申告の際、海外の金融商品の売却で生じた損失を差し引いて所得税を申告したが、東京国税局は差し引きは認められないケースだと判断したという。
申告漏れの総額は30億円で、過少申告加算税を含め追徴税額は約10数億円にのぼるとみられる。セガサミーホールディングスは「コメントは差し控えさせていただく」としている。
(日本テレビニュース)
上場株式等の譲渡損失と同じ考えで損益通算できないと判断したのだろう。
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