***
国税局査察部、通称マルサが捜査していることが明らかになったのは、井岡のトレーナーで所属ジムの会長でもある、父・一法(かずのり)氏だ。昨春、井岡が大阪府堺市に新築した豪邸も一法氏の肝煎りで建てられたもので、ここには「一翔記念館」が併設されるほか、寝室の壁には金箔が施されているという。
この“金箔豪邸”情報がマルサを動かした。マルサはこの豪邸や、一法氏が愛人に用意したと思われるマンションの部屋にも踏み込んでおり、国税局関係者は「所得隠しの総額は少なくとも5億円に上るのでは」と明かす。
本件を一法氏に尋ねると、
「あー悪いけど一切答えられへん。いま調整中でな、申告しとるところやから」
という答え。9月21日発売の「週刊新潮」では、一法氏の隠蔽工作疑惑と併せ、詳しく掲載する。
「週刊新潮」2016年9月29日号 掲載
多分、収入は誤魔化せないから、架空経費や個人的経費の漬け込みだろうか。
つまらない脱税で消えるのは哀れだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿