「がんにならないよう努力できたことがあったかも」「夫の助言にもっと耳を傾ければよかった」という後悔もにじませながら、今は「人生に、たられば、は無し」と前向きな決意を綴っている。
■「でも人生に、たられば、は無し」
小林さんは22日に「17 たられば は無し」と題したブログ記事を更新し、がん告知を受けて「ほっとした」と当時の心境を振り返った。
がん告知を受けるまでの1年半は、「とにかく身体が怠(だる)くて怠くて 1日1日が精一杯だったのだ」(怠のふりがなは編集部)という。がんを宣告されるまでの期間に小林さんの体に異変があったことがうかがえる。
告知を受け、「『癌になるくらいの身体だったんだ』と 思ったとき、 その間の自分を初めてわかってあげられて、受け入れられて、 どこか、ほっとしたのだった」
と、がん告知を受けることでそれまでの倦怠感の原因がわかったことに安堵する気持ちがあったことを明かした。
そのうえで
「今思えば、 もっと前から 癌にならないように努力できたことが あったかもしれない。」
「主人が 私の身体のためにしてくれていた 助言にも、もっと耳を傾ければよかった」
と後悔の念もにじませた。
しかし続けて、「でも、決して何かに怠けていたわけではない。 あれがあの時の 私なりの精一杯だった」「だから、人生に「たられば」は無し」「それでも思ってしまうものだけど」と、後悔をにじませながらも前向きな姿勢を見せた。
小林さんブログ新設以来、告知までの経緯や闘病生活の様子を詳細につづっており、22日朝に更新した記事では食事療法を行っていた時期があったことも明かしている。
(J-CASTニュース)
1日でも長くブログを更新してもらいたい。
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