西武の中村剛也内野手(31)が24日、西武Dで行われた日本ハム戦で、1―5で迎えた5回、1死満塁で大谷から右翼へ2打席連続となる29号満塁本塁打を右翼へ放った。
通算15本目の満塁本塁打で、王貞治(巨人)の持つプロ野球記録に並んだ。ゲームを振りだしに戻す千金弾に、中村は珍しくガッツポーズを見せベースを回った。
中村はこの日の4回にも今季28号ソロを左翼へ放っており、その一発で通算300号本塁打、そして通算1000安打を達成。300本塁打は史上41人目だが、1158試合目での到達は、松井(巨人)の1200試合を抜いて歴代8位のスピード到達となった。
(スポニチアネックス)
中村の2本目の満塁本塁打で同点はすごい。
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