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2015年12月16日水曜日

女性管理職、国家公務員は3%台 政府目標達成は絶望的

 内閣府は15日、今年度の国家公務員と都道府県職員の管理職に占める女性の割合を公表した。国家公務員は3・5%(前年度比0・2ポイント増)で、都道府県は平均7・7%(同0・5ポイント増)。ともに過去最高を更新したが、「2020年までに指導的地位にある女性の割合を30%に増やす」とする政府目標の達成は絶望的で、政府はこの分野の目標達成を事実上断念した。

 国家公務員は今年7月時点、都道府県は原則として4月時点で調べた。

 政府が10年にまとめた第3次男女共同参画基本計画では、今年度末までに国家公務員が「5%程度」、都道府県職員が「10%程度」とする目標を掲げた。国家公務員はこれに届かず、都道府県別で最低だった北海道(3・8%)より低かった。10%を超えたのは、東京(15・1%)、鳥取(13・0%)、富山(10・7%)の3都県だけだった。
(朝日新聞デジタル)

 おバカな女性管理職を増やす目標を続けるのだろうか。

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