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2016年2月17日水曜日

消費支出、2年連続マイナス=節約志向で2.7%減

 総務省が16日発表した2015年の総世帯(単身含む)の家計調査によると、1世帯当たりの消費支出は月平均24万7126円となった。
 物価変動の影響を除いた実質で前年比2.7%減少となり、2年連続のマイナス。消費支出の水準は比較可能な2000年以降で最低だった。
 14年4月の消費税増税以降、消費者は節約志向を強めており、耐久消費財などの落ち込みが響いた。賃上げは不十分で消費拡大につながっておらず、安倍政権の経済政策「アベノミクス」が目指す「経済の好循環」は遠い。最近の円高・株安基調が一段と消費マインドを冷やす恐れもある。
(時事通信)

 賃上げ十分なら消費拡大につながるだろうか。
 貯蓄に回るだけだろう。

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