県教育庁によると、女性は大学で必要な単位を取得したが、教員免許状を申請する時期に、体調不良のため手続きをしなかった。その後、教員採用試験を経て、1984年4月に教諭として任用された。
新規採用時に教員免許状の写しを学校に提出することになっていたが、教育庁が調べたところ、女性の免許状の写しは保管されていなかった。
教員免許の更新時期把握のため、勤務先の校長が2014年10月から約10回、女性に写しの提出を要求。更新の申請期限の16年1月末に女性が免許状を持っていないことを認めて発覚した。〔共同〕
(日本経済新聞)
採用時に確認していない県の怠慢だろう。
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