臆すことなく最速149キロのストレートで真っ向勝負を挑んだ高梨は、2回先頭の6番・ペレスから3回先頭の横田まで、いずれもストレートで4者連続三振に仕留めた。昨年、イースタンリーグ最多勝の西武・誠(12勝7敗)に1差の11勝(6敗)で及ばなかったが、奪三振数(122)では2つ上回り、最多奪三振をマーク。その大器の片鱗をこの試合で見せつけた。
高梨は「今日の課題は回の先頭を抑えること。それをするためにストライク先行を意識してやった。自分にとってはチャンスだと思ってやっているので、少しでもアピールできてよかった。開幕ローテーション入りに向かって一日一日を大切に過ごしている」と意気込んだ。
栗山英樹監督(54)は「あれだけ怖がらずにストライクを先行できるようになったというのは、チームにとってもいい形になる。しっかりアピールしてくれている」と期待の右腕の好投を喜んだ。
(東スポWeb)
高梨いいね。
今シーズンの活躍が楽しみ。
0 件のコメント:
コメントを投稿