八郷隆弘社長が24日開いた記者会見で、日本市場へのシビックの再投入を検討していると明かした。
八郷社長は、「販売店の話を聞くと、シビッククラスのスポーティーなセダンが望まれている。(セダンをほしがる客は)輸入車に傾いてしまっているので、もう一度しっかりと提案したい」と話した。2年以内の市場投入をめざす。
ホンダは昨年11月、北米に10代目となるシビックの新型車を投入した。車体の高さを抑えるなどしてスポーティーなデザインにするとともに、排気量1・5リットルエンジンにターボを組み合わせて、力強い走りを実現した。最も優れた新車に贈られる「北米カー・オブ・ザ・イヤー2016」に選ばれるなど、車の完成度への評価は高い。
ホンダは今後、この新型シビックをベースに、日本市場にあわせた仕様にして売り出す。14年に投入した小型セダン「グレイス」は販売が苦戦しており、知名度のあるシビックで、セダンの需要を掘り起こす狙いもありそうだ。
(朝日新聞デジタル)
シビックといえば、セダンではなく、ハッチバックだろう。
タイプRのノーマルを発売してほしい。
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