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2016年2月16日火曜日

斎藤祐樹 日本ハム 紅白戦での大乱調に苦悩 「あとちょっとなんです」

「完璧に打たれたのはレアードだけ」も…初回に5安打4失点
 日本ハムの斎藤佑樹投手が14日(日本時間15日)、失意の言葉を口にした。

 米アリゾナ州ピオリアで行われた紅白戦で白組の先発投手として登板。今季2度目の実戦登板は初回に5安打4失点する大乱調。試合後に「打たれ慣れている投球になっている気がする」と振り返った。

 悪夢のような連打だった。

 初回、先頭・西川の左翼線二塁打、中島の右前打で無死一、三塁のピンチを招くと、大谷の右前適時打で先制点を献上。続くレアードには左中間へ特大3ランを浴びた。
登板後はブルペンに直行、「フォームの修正は試合で出せている」
「完璧に打たれたのはレアードだけ。あと、ちょっとなんです。もう1個、半分でもボールが入るだけで打球が違ってくる。その辺りの感覚を僕の中ではつかみきれていない。今年に限ったことではないですが」と頭を悩ませた。

 2回は3者凡退に抑えたものの、予定していた3イニングを投げることが出来なかった。

「結果としてあるので、ちゃんと捉えて反省する。フォームの修正は試合で出せている」

 登板後はブルペンへ直行し投球フォームを入念に確認した。斎藤へのチームの期待は大きいだけに、ただただ復活の時が待たれる。

(フルカウント編集部●文 text by Full-Count)

 結果を出せず、先発失格だろう。

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