ページビューの合計

2016年2月7日日曜日

ジカ熱の妊婦3100人=60万人感染も—コロンビア大統領

 コロンビアのサントス大統領は5日のテレビで、同国内で2万5645人がジカ熱ウイルスに感染し、うち3177人が妊娠中の女性だと明らかにした。その上で「最終的に(感染例が)60万件に上る可能性がある」との見通しを示した。ロイター通信が報じた。
 AFP通信が伝えたコロンビア国立衛生研究所の報告では、感染が確認されたのは2万2612人で、残りは疑い例とされる。大統領はまた、ジカ熱との関連が疑われる神経障害「ギラン・バレー症候群」の症例が66%増加したと語った。
 南米で急速に広がっているジカ熱は、妊婦が感染すると小頭症の子供が生まれる恐れが指摘されている。ただ、サントス大統領は、コロンビアで「ジカ熱に感染した女性から小頭症の赤ん坊が生まれたケースはない」と強調した。
(時事通信)

 ジカ熱と小頭症は関係ないのだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿