同被告は昨年11月、「精神的に不安定」などとして初公判を欠席した。同地裁は強制出廷させる「勾引」の手続きをとり、やり直し初公判前日の今年1月25日に身柄を拘束。被告を3月25日まで勾留することを決めた。
被告側は勾留決定を不服として最高裁に特別抗告したが、今月15日付で棄却されていた。
同地裁によると、被告の弁護人が26日に保釈を請求。地裁は保釈理由を明らかにしていない。
起訴状によると、被告は架空の日帰り出張費などを計上し、政活費約913万円を詐取したとされる。次の公判は4月25日で、検察側が求刑する論告などを経て結審する予定。
(神戸新聞NEXT)
茶番のような裁判も、結果は決まっているのだろう。執行猶予2年くらいか。
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