宮崎氏は9日、衆院本会議に出席。同僚らに声を掛けられながら席に向かったが、終始表情は硬いままだった。会議終了後、議場外で待ち構える報道陣を目にすると、猛然とダッシュ。「一言お願いします」「逃げるんですか」との声を完全無視。追い掛ける報道陣を振り切り、そのまま迎えの車に乗り込んだ。
この日午前、報道陣に「お騒がせして申し訳ありません。また説明します」と話して国会に向かっただけに、事務所も「本人と連絡が取れず、コメントのしようがない」と困り果てた様子だった。一方、金子氏の事務所は「コメントはありません」とした。
宮崎氏は昨年12月に1カ月程度の育児休暇を取得することを宣言。金子氏は今月5日朝に長男を出産した。宮崎氏は同夕、ブログを更新し、出産に立ち会い「ひたすら(陣痛で苦しむ)妻の腰をさすりました」「これから2人で大切に育てていきたいと思います」と記していた。へその緒が付いた長男の写真もアップした。関係者によると金子氏は難産だったといい、その直前に不倫していたとなると、“献身的な夫ぶり”も虚偽のように感じられる。甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題が下火になりつつある中で起こった“安倍チルドレン”の不祥事。宮崎議員の育休は安倍晋三首相も支持していただけに、安倍政権にとって大打撃となる可能性もある。
(スポニチアネックス)
格好のワイドショーネタだろう。
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