同課によると、捜査員が2日夜、清原容疑者の自宅を家宅捜索した際、覚醒剤の使用器具となる注射器3本が見つかった。うち2本はリビングルームのテーブルと台所の戸棚にあり、いずれも袋に入っていない状態だった。もう1本は袋に入った状態だが、清原容疑者自身が左手に持っていた。
また寝室の床にはパイプが1本落ちており、使用の形跡とみられるような黒ずんだ部分があった。清原容疑者は調べに対し「覚醒剤を注射器で腕に注射したり、ガラスパイプであぶって吸っていた」などと複数の使用方法を供述している。
さらに逮捕の数日前に清原容疑者の自宅から出された家庭ごみの一部から、覚醒剤の成分が検出されていた。こうした状況から同課は、清原容疑者が覚醒剤を常習的に使用していた可能性もあるとみている。
警視庁は4日、清原容疑者を送検。東京地裁は4日、13日まで10日間の勾留を認める決定を出した。【斎川瞳、黒川晋史】
(毎日新聞)
お金があっても、何もやることのない人生はつまらない。
過去の栄光と今のギャップが大きすぎる。
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