西武の森が捕手を「封印」することが決まった。6回に代走で途中出場。そのままDHに入ってマスクはかぶらず、田辺監督は「今回の遠征でひと区切り。迷いなく打撃に専念してもらう」と今後はDHか外野で起用する考えを明かした。
春季キャンプから本格的に捕手の練習を再開させたが、指揮官は「実戦で守備の影響が打撃に出ている」と指摘。森の打力は不可欠で、捕手での出場が一度もなかった昨季は主にDHで打率.287、17本塁打、68打点だった。守備の負担を減らすことで、長所を最大限に引き出す狙いもあり、森も「打てないとチームに貢献できない」と受け入れた。開幕後は1軍登録のまま2軍戦で捕手として経験を積むプランもあり、レギュラー不在の右翼での出場についても、田辺監督は「大いにあり得る」と話した。
▼西武・佐藤外野守備走塁コーチ(森の外野守備について)昨秋の時点である程度話している。まずは基本動作から。外野と捕手と半々ぐらいで練習していくと思う。
(スポニチアネックス)
捕手封印で、打撃優先か。
守備が良くて、打てる捕手は少ない。
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