共和党は首位の不動産王、ドナルド・トランプ氏(69)が、これまでの獲得代議員数でクルーズ氏を大きく上回っている。
しかし、トランプ氏は人工妊娠中絶手術を受けた女性を処罰すべきだと主張したことや側近が女性記者の腕をつかんで暴行容疑で訴追されたことなどが響き、同州で伸び悩んだとみられる。日韓の核武装を容認した発言も尾を引いており、代議員の過半数を獲得し、7月の党全国大会の1回目の投票で指名を受ける道は険しくなりそうだ。
民主党は首位のヒラリー・クリントン前国務長官(68)が特別代議員でサンダース氏を圧倒し、総代議員数での優位は変わらない。ただ、3月22日以降に実施された7州のうち6州目を落としたことで、サンダース氏が勢いづくことは確実だ。サンダース氏はこうした各州の「民意」を背景に党全国委員会幹部、連邦議会議員、州知事ら特別代議員を自らの支持に取り込もうとしている。
焦点は今月19日に開かれるニューヨーク州予備選に移る。トランプ、クリントン両氏ともに地元とする大票田であり、態勢の立て直しを図っている。
(産経新聞)
トランプ氏が女性に嫌われ、サンダース氏が若者の支持を受けているのがおもしろい。
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