7月、熱海市で発生した大規模な土石流で、危険な盛り土によって多くの住民が亡くなったとして、盛り土した当時の不動産会社の代表者などを遺族らが刑事告訴する方針を固めたことが分かりました。 刑事告訴するのは土石流で家族を亡くした遺族5人と被災した住民らあわせて30人ほどです。熱海市伊豆山を襲った土石流について県は、起点にあった盛り土が被害を甚大化させたとしていて、現場では届け出よりも多い土が盛られるなど違法な工事が行われてきました。遺族らは、盛り土を造った神奈川県の不動産会社の当時の代表者と現在の土地所有者について、盛り土崩壊の危険性を認識しておきながら必要な措置・対策を怠ったとして、業務上過失致死などの容疑で刑事告訴することを決めたということです。刑事告訴は来週にも県内の捜査機関に対して行う予定で、遺族らの代理人弁護士は「盛り土の危険性を認識していたのであれば、刑事責任を負うべきであり少しでも被害者の無念が晴れるよう対応していきたい」としています。
静岡放送(SBS)
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被害者の無念を晴らすしかないでしょう。
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