最終回の平均世帯視聴率は関東地区で11.2%
俳優の吉沢亮が主演を務めたNHKの大河ドラマ「青天を衝け」の最終回が26日に放送され、初回から最終回までの関東地区の期間平均視聴率が14.1%だったことが27日、ビデオリサーチの調べで分かった。前作「麒麟がくる」の14.4%を0.3ポイント下回った。 戦国時代を描く作品と比べ、近年の幕末を描いた作品は「花燃ゆ」の期間平均視聴率が12.0%、「西郷どん」が12.7%だったように、起こる歴史的事象などが複雑なこともあって視聴率は厳しくなりがちとの声もある中、健闘したと言える。 また、26日に放送された最終回の平均世帯視聴率は関東地区で11.2%と同作品としては最低だった。 ○近年の大河ドラマ期間平均視聴率(関東地区) 2011年「江・姫たちの戦国」:17.7% 2012年「平清盛」:12.0% 2013年「八重の桜」:14.6% 2014年「軍師官兵衛」:15.8% 2015年「花燃ゆ」:12.0% 2016年「真田丸」:16.6% 2017年「おんな城主 直虎」:12.8% 2018年「西郷どん」:12.7% 2019年「いだてん~東京オリムピック噺~」:8.2% 2020年「麒麟がくる」:14.4% 2021年「青天を衝け」:14.1% ※数字はビデオリサーチ調べ
ENCOUNT編集部
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後半がやや失速気味でしょうか。渋沢栄一の業績などが中途半端で、ストーリー性もつまらないと思いました。
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