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《宇宙なう》 《言ってみたかったやつ笑。これが宇宙からの初ツイートです!》 国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中のZOZO創業者・前澤友作氏が宇宙から初ツイートした。同氏は日本の民間人として初めて宇宙旅行した人物であり、これがそのまま歴史的ツイートということになる。 「前澤さんは『初モノ』好きで、どんな形でもいいから自分の名前を後世に残すのが夢。それが叶った瞬間でもあり、感慨深いのではないでしょうか」(スポーツ紙記者) ただ、日本国内ではイマイチ盛り上がりに欠けている印象を受ける。話題になるのは、前澤氏本人よりも、同氏に対して 「興味がない」 「金持ちの道楽を見せられても」 と切って捨てたテレ朝局員・玉川徹氏の発言だったり、ロケット事業を行う堀江貴文氏の 《金さえ払えば誰でも行けるし。達成感はあるかもだけどって感じかな。の、割には時間拘束されるしね》 というツイートだったりする。玉川氏の発言については賛否両論飛び交っており、蓮舫参院議員まで参戦。 《素直にすごいなぁ、と私は思いました。自分で貯めたお金で夢である宇宙旅行を実現することは。『金持ちの道楽』かもしれません。でも、夢を叶えることができる力を否定するのは残念》 とツイートしている。 「異様だったのは、8日夕方の打ち上げ時。前澤氏の公式ユーチューブサイトで中継されましたが、コメント欄には祝福の声とともに、偉業そっちのけで『早くカネくれ』という言葉も多数書き込まれました」(同・スポーツ紙記者) 前澤氏は“お金贈りおじさん”を自称し、ツイッターのフォロワーに宇宙からお金配りを約束。 「一人あたりの金額は全員一律ではありません。いくつかの金額パターンの中から抽選で決まります。もちろん全員に当たります。お楽しみに」 と明言していた。それを踏まえた「カネくれ」大合唱だったわけだが、毛利衛さんや野口聡一さん、若田光一さんなどの日本人宇宙飛行士の時とはノリが違うのは明らかだ。 「ゆくゆくは民間人の宇宙旅行が当たり前になる時代が来る。前澤さんに対するリアクションはそのまま将来のスタンダードになる。これもまた興味深い事象の1つなのです」(サイエンス雑誌編集者) 一方でテレビはどうかと言えば、一報は伝えたものの、眞子さん結婚の時のように連日このニュースを繰り返すようなムードではない。なかでも民放キー局では“前澤アレルギー”が存在しているからだ。 例えば女優の剛力彩芽と交際中だった‘18年、前澤氏は日本テレビ系の紀行番組『アナザースカイ』に出演逆オファーをかけておきながら、撮影直前にキャンセルした。 剛力と破局後の昨年1月にも前澤氏はAbema TVに自分でお見合い企画を持ち込んでおきながら「個人的な理由」で中止した。 「制作サイドはとにかくカンカン。前澤さんの熱量に応えるべく、お見合い相手のオーディションもやったのに『やっぱ、や~めた』のひと言うでポシャったわけですからね。振り回されたスタッフはかわいそうでした」(事情を知る関係者) テレビ界に強い影響力を持つ某芸能プロダクション幹部は、前澤氏の心変わりで多くの人が迷惑を被ったのを見て「あいつはとはもう関わらない方がいい!」とNG指令を出したとも聞こえてくる。 「テレビ界では自由気ままな前澤氏の評判は芳しくありません。ネットやAIが進歩しても、結局最後に物事を決めるのは人。だから宇宙旅行を取り上げる際も『テキトーでいい』となってしまうんです」(テレビ局関係者) 前澤氏は宇宙旅行に100億円近くをつぎこんだと言われる。果たしてコストに見合うだけの成果は得られたのだろうか――。
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金持ちの道楽に、あまり世間の関心はないのでしょう。
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