学校がいじめを認めず対応を怠ったとして少年が起こした裁判で、判決が出ました。
6年前、埼玉県川口市の中学校に入学した直後からいじめを受け、不登校になった少年。市を相手取り550万円の損害賠償を求めていた裁判で、さいたま地裁は、市に55万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。 校長らが少年に対し、“いじめがなかった”と発言したことや、法律で定められたいじめの調査を怠ったことなどが違法と判断されました。 少年の母親 森田志歩さん 「(息子に)先ほど電話で伝えました。泣いていました。僕は謝ってほしいんだと、ずっとそれを言い続けているので、まずは謝ってほしいです、息子に」 川口市は「判決文を精査し、対応を検討して参ります」とコメントしています。(15日21:47)(TBSニュース)
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職務怠慢の校長らに、損害賠償金を負担させるべきでしょう。
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