れいわ新選組の山本太郎代表が6日、国会内で会見を行い、同日行われた臨時国会での岸田文雄首相の所信表明について「以前よりかは滑舌のいい人が総理大臣になったんだなという以上のことはございません」と話した。
山本氏は岸田氏の並べた政策について「打ち上げ花火としては数々の物を発表されていましたが、非常に小ぶり」と批判。
給付金などの政策についても「かなりドケチ」と切った。今国会のメインは「補正予算だと思う」と指摘し、「この期に及んで年越せるかわからない人たちもいて、年明けてからもかなりやばい状況におかれることが間違いないという方々に対して、『国がしっかり支えていく』ということをこの補正予算をもって示す必要がありましたけど、残念ながらそうはなっていない」と考えを述べた。
21日まで16日間の臨時国会の会期についても、「短すぎる。今日『2週間でいいか』と衆議院の冒頭で聞かれたんで『はんた~い!』といいましたよ。なんでみんな賛成してるの?意味不明。茶番の一番の現場がここ永田町と痛感した瞬間でした」と憤りを隠せない様子だった。
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高い歳費をもらってきちんと仕事をしないのは許せないでしょう。コロナ禍での基本的人権の制限はいつ決めるのか。
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