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2015年8月25日火曜日

大谷翔平 12球団トップ12勝のワケ 攻撃のリズム生む3者凡退

 先発投手にとって完全試合は至難の業だが、まず目指すのは、1イニングで走者を一人も出さない3者凡退。相手の戦意をそぎ、攻撃にもリズムが生まれやすくなる。そこで今季両リーグ規定投球回以上の29人が3者凡退に打ち取った数を調べ、9イニング換算の「3者凡退率」が高い投手を探した。

 最多は日本ハム・大谷の4・22で、123回2/3を投げて3者凡退が58度。9回完投すれば、うち4イニング以上を3者凡退に仕留めている。2位はマイコラス(巨人)の4・03で、この2人が4以上。3位は大野(中)で3・78。大野は投球回1662/3、3者凡退70度とも両リーグ最多を誇る。なお防御率1・81で両リーグ1位の菅野(巨人)は、3者凡退率は17位の2・96とあまり高くなかった。

 大谷は先発全17試合で3者凡退を1度以上マークしており、3者三振も6度ある。初回の3者凡退は17試合中4試合と決して多くはないが、その4試合は全勝。相手にとっては、立ち上がりで乗せてしまうと手を付けられない投手といえる。 (記録課・矢吹 大祐)
(スポニチアネックス)

 大谷を攻略するためには、初回に点を取るしかないことは、誰でも知っているが、取れない。

 斎藤佑樹は、投球のリズムが悪いから、味方が点を取ってくれないのだろう。

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