与党は27日、国会内で民主党など野党が出した推進法について協議したが結論は出なかった。出席した自民党議員の一人は「何がヘイトスピーチか、誰が認定するかが難しい」と語り、今国会中は与野党合意できず、採決に至らないとの見通しを示した。
「ヘイトスピーチは許されない」との考えは自民、公明、民主、維新の4党で19日に一致していた。しかし、憲法が保障する「表現の自由」との兼ね合いを巡り、溝は埋まらなかった。
(朝日新聞デジタル)
人種差別をあおるヘイトスピーチを禁止できない日本のレベルの低さが残念。
それでも、ヘイトスピーチは許すべきではなく、デモの騒音を規制して、警察当局は逮捕しなければダメだろう。
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