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2015年8月27日木曜日

指定暴力団山口組、分裂のおそれ 警察、抗争への警戒強める

 指定暴力団山口組が、現在の組長を支持するグループと、反組長派とで分裂するおそれがあることがわかった。警察は、抗争に発展するおそれもあるとして、警戒を強めている。
 兵庫・神戸市灘区の6代目山口組の総本部には、27日朝、傘下の組長を乗せているとみられる車が続々と集まった。
 警察庁によると、司 忍こと篠田建市組長が率いる指定暴力団6代目山口組は、2014年末の時点で、構成員・準構成員などをあわせて、およそ2万3,400人と、全国の暴力団の43.7%を占める日本最大の暴力団。
 兵庫県警によると、山口組の中で、篠田組長のグループと、それに反発するグループが対立していて、27日、総本部で開かれた会合には、反篠田グループは欠席しているという。
 近く、正式に分裂するという情報もあり、警察は、抗争に発展するおそれもあるとみて、警戒を強めている。
(フジテレビニュース)

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