[ソウル 28日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩第1書記は、韓国と関係改善に向けて今週合意したことについて「画期的な出来事」だと評価する一方、この合意を実現させたのは軍事力だと主張した。
北朝鮮と韓国は25日、高官会談で緊張緩和に向け合意。北朝鮮が韓国兵らが地雷事故で負傷した件をめぐって遺憾の意を表明し、韓国は政治宣伝放送を停止することに同意した。
朝鮮中央通信(KCNA)によると、金第1書記は朝鮮労働党中央軍事委員会の会合で、南北合意は「軍事的な緊張を和らげ、破局的な北と南の関係を和解と信頼の道に戻した画期的な出来事だ」と指摘。
その一方で、「自衛目的の核抑止力を擁する強大な軍事力などのおかげだ」との見解も示した。
朝鮮中央通信(KCNA)によると、金第1書記は朝鮮労働党中央軍事委員会の会合で、南北合意は「軍事的な緊張を和らげ、破局的な北と南の関係を和解と信頼の道に戻した画期的な出来事だ」と指摘。
その一方で、「自衛目的の核抑止力を擁する強大な軍事力などのおかげだ」との見解も示した。
(ロイター)
これからも、軍事力を背景に、挑発・交渉をするのだろう。
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