22日のオリックス戦(東京ドーム)で斎藤佑は5回まで6安打1失点と粘りながら、6回二死から4失点し結局、5回3分の2を9安打5失点(自責点4)で今季2敗目(0勝)を喫し登録を抹消された。
前回、19日のロッテ戦(QVCマリン)で好投し、プロ初勝利を挙げた新垣勇人投手(29)を27日の西武戦(札幌ドーム)に先発させるための措置で、指揮官も「悪いから外すわけではない。一度立て直して、これをどう生かすか」とネクストチャンスを約束しての抹消だった。
「東京ドームで打たれたけど、オレは3試合、ゲームをつくれたと思っている。次にチャンスをあげなきゃいけないと思っている」と言い切る栗山監督。先発再転向後の3試合(計16回3分の1)で防御率4・42という数字以上に、ゲームメーク能力を評価しているようだ。
たとえ目に見える結果が出なくても、粘り強く選手起用を続ける采配には批判も多い。しかし、栗山監督は「いい話に比べて悪い話は30万倍ぐらい聞こえてくるけど、自分が誰よりも選手を愛してやっているということが重要なんで」と意に介さない。斎藤佑の再起を誰よりも強く信じている。
(東スポWeb)
結果が出ないのに、使い続けるのは批判が多いだろう。
札幌ドームや東京ドームの観客動員数増には、斎藤人気はありだろう。
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