ページビューの合計

2015年8月24日月曜日

高橋純平、最速147キロで4奪三振 近大との練習試合で

 U-18ワールドカップに臨む高校日本代表が24日、奈良県内で近大の1、2年生チームと練習試合を行い、五回から2番手で県岐阜商の高橋純平投手が登板。2回2失点ながら直球の最速は147キロを計測し、4三振を奪った。

 岐阜大会前に左太もも裏を痛め、準々決勝の中京戦でリリーフ登板して以来のマウンド。「あの時は立ち投げだったので」と振り返ったように、左足に体重を乗せて踏み込むことができなかった。

 だがこの日は7割程度の力ながら、スムーズな投球フォームで五回を2奪三振の3者凡退に。六回は先頭への四球から2者連続のバント内野安打で無死満塁のピンチを招いた。1死から4番・広兼に右翼線2点二塁打を浴びて逆転を許したが、次打者の織茂をこの日最速となる147キロの直球で空振り三振。死球を挟み、中家も外角の直球で空振り三振に仕留めた。
(デイリースポーツ)

 本調子ではないけど、上出来の投球だろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿