岐阜大会前に左太もも裏を痛め、準々決勝の中京戦でリリーフ登板して以来のマウンド。「あの時は立ち投げだったので」と振り返ったように、左足に体重を乗せて踏み込むことができなかった。
だがこの日は7割程度の力ながら、スムーズな投球フォームで五回を2奪三振の3者凡退に。六回は先頭への四球から2者連続のバント内野安打で無死満塁のピンチを招いた。1死から4番・広兼に右翼線2点二塁打を浴びて逆転を許したが、次打者の織茂をこの日最速となる147キロの直球で空振り三振。死球を挟み、中家も外角の直球で空振り三振に仕留めた。
(デイリースポーツ)
本調子ではないけど、上出来の投球だろう。
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