民主党が策定している成長戦略の素案が23日、判明した。安倍政権の経済政策「アベノミクス」は日本の成長に「ゆがみ」を生じさせたと批判。重視する政策目標として、国民の所得水準底上げや中間層の再生など5項目を打ち出した。党内協議を踏まえ、アベノミクスへの対案として取りまとめ、来夏の参院選公約に反映させる方針だ。
素案は、アベノミクスについて「目先の景気刺激に偏っている。中身は総花的で、優先順位も不明確」と指摘。人口減少による消費低迷や、社会保障制度への将来不安といった「成長制約要因」に対応した「真の成長戦略」が必要とした。
(ロイター)
所得水準底上げは、どうやって可能だろうか。
給与・年金の増額だろうか、減税だろうか。
いずれにしても、実行可能な目標を。
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