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2015年8月7日金曜日

消費税滞納17%増、増税が影響 4千万円金塊隠す例も

 2014年度の消費税の新規の滞納額は約3294億円で、前年より約17%(約480億円)増えたことがわかった。国税庁が6日発表した。昨年4月から税率が8%に上がった影響とみられている。

 全税目の新規の滞納額は約5914億円で、前年度より約8%増。所得税と法人税は減ったが、相続税は18%増えた。滞納の残高は約1兆646億円で、ピーク時の約2兆8149億円(1998年度)から減り続けている。

 税の徴収を免れるために財産を隠した悪質な滞納者については、8件で計19人が検察庁に告発され、いずれも過去最多となった。多額の診療報酬を不正受給しながら滞納していた医療法人理事長のケースでは、病院の捜索で現金約2500万円や金塊8キロ(約4千万円相当)が見つかった。
(朝日新聞デジタル)

 脱税する者よりも、滞納する者が悪質だろう。

 金があっても納めない悪質な滞納者は多い。

 税務当局が、職務怠慢で何もしないと、時効で徴収不能となってしまう。

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