北上する前線の影響で九州地方は11日、各地で大雨になった。福岡管区気象台によると、12日午後から13日にかけて梅雨末期のような大雨になる恐れがあり、災害発生の危険性が高まる見込み。雨は16日にかけて続くとみられ、気象台は土砂災害や浸水、河川の増水・氾濫に厳重な警戒を呼び掛けている。 前線は今後対馬海峡付近に停滞し、九州の広い範囲で断続的に非常に激しい雨が降る恐れがある。九州に上陸した台風9号などで地盤が緩んでいる地域があり、昨年の熊本豪雨などのような甚大な被害を招く「線状降水帯」が発生する可能性もある。気象台は「最新の情報に注意し、早めの備えをしてほしい」と呼び掛けている。 11日午後6時現在の24時間雨量は熊本県南阿蘇村157・5ミリ▽長崎県島原市156ミリ▽熊本市146・5ミリ▽福岡県大牟田市124・5ミリ▽佐賀県白石町112・5ミリ―など。 12日午後6時までに予想される24時間雨量はいずれも多い所で、長崎、大分、熊本、鹿児島200ミリ▽福岡、佐賀、宮崎180ミリ。13日午後6時までの24時間では福岡、佐賀、長崎、大分、熊本200~300ミリ▽宮崎、鹿児島100~200ミリ。 (梅沢平)
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お盆期間中、最大級の災害に対する備えが必要です。

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