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ロシア国防省は27日夜、ウクライナへの侵攻でロシア軍に死者が出ていることを公式に認めた。ロシア側は自軍の死者数を積極的に発表してこなかったが、ウクライナが前日にロシア軍の死者数を3500人と発表するなど犠牲に関する情報が相次いでおり、被害への言及を避け続けることが難しくなったとみられる。 ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は27日の記者会見で、「残念ながら、私たちの仲間に死者と負傷者がいる」と明かした。その上で「損失は(ウクライナ側の)民族主義者やウクライナ軍の損失より何倍も少ない」と主張した。 インタファクス・ウクライナ通信によると、ウクライナ大統領府のポドリャク顧問は26日、ウクライナのテレビ番組で、同日朝の時点で「ロシア軍3500人が死亡し、200人が捕虜になった」と述べていた。
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10代の若いロシア兵士が犠牲になっている戦争は、全く無意味でしょう。