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【ロンドン時事】北京五輪に参加しているフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(15)=ロシア・オリンピック委員会(ROC)=をめぐるドーピング問題で、2024年パリ夏季五輪・パラリンピックの大会組織委員会は15日、「この状況を利用して、二度と起こらないようにしなければならない」との声明を出した。 ロイター通信が伝えた。 昨年12月のドーピング検査で陽性反応を示したワリエワは北京五輪の出場継続が認められたが、メダルを獲得しても剥奪される可能性があり、異例の事態となっている。パリ大会組織委は「ドーピング撲滅に100%取り組んでいる。われわれの最優先事項は、アスリートの権利と競技の高潔さを守る効果的な反ドーピングプログラムの開発と実行だ」とした。(了)
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国家、組織ぐるみのドーピングでは、自浄作用は期待できないでしょう。
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