茨城県と水戸市は14日、県内で新型コロナウイルス感染者が新たに計1121人確認されたと発表した。13日の新規感染者は計1180人で、2日続けて前週の同じ曜日を下回った。累計の感染者数は5万5548人。また、自宅療養中だった70代男性を含む4人の死亡が13、14両日報告され、県内死者の累計は243人。 県によると、県内で自宅療養中の患者が亡くなるのは初めて。男性は発熱などの症状で9日に医療機関を受診し、10日にPCR検査で陽性と判明。基礎疾患があったが、11日に医師が保健所へ提出した発生届では軽症のため「入院不要」と判断された。 保健所は12日に男性から症状などを聞き取る予定だったが、連絡を取る前の同日早朝に男性が倒れているのを同居家族が見つけた。詳しい死因は明らかにしていない。 ほかに亡くなったのは入院中だった90代女性と60代男性。水戸市発表の90代男性は死亡後検査で陽性と分かった。 14日時点で、直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者数は1423.0人で前週比106.0%。 13、14両日の新規感染者のうち、1068人は感染経路不明で、22人は「みなし陽性」だった。 新たなクラスター(感染者集団)の疑いは2日間で計15件報告され、うち8件はこども園や保育施設、幼稚園だった。 14日現在の入院患者は前日比11人増の330人で、病床稼働率は37.6%。うち重症者は9人だった。 ■茨城県内の感染状況 新規感染者 1121人(累計5万5548人) 死者累計 243人 入院患者 330人(重症9人) 退院・退所等累計 4万5396人
(茨城県・水戸市発表、14日午後10時現在)
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入院させていたら死なずに済んだのでしょうか。保健所崩壊・医療崩壊の表れでしょうか。
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