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<北京オリンピック スノーボード 男子ハーフパイプ決勝 2022年2月11日 @雲頂スノーパーク> 北京五輪 第8日の11日、スノーボード 男子ハーフパイプ決勝が行われ、平昌五輪銀メダルの平野歩夢(23)が1440を3度飛ぶ史上最高難易度の構成を成功させて96.00をマークし大逆転で1位となり悲願の金メダルを獲得。スノーボードでは日本史上初の金メダル獲得の大偉業を成し遂げた。 平野は縦3回転・横4回転の超大技『トリプルコーク1440』を五輪で史上初めて成功させた。
平野歩夢 競技後のインタビュー
まだ実感はないんですけど、小さい頃からの夢が叶いました。ここで獲らなければ終われなかった。今日はずっとやってきたことが全て出しきれて良かったです。 (弟・海祝と)兄弟で出場できて、そして勝てたということはお互いにとってよかったかな。 最後の最後で出しきれて、2本目の点数が納得していなかったので、そういう怒りが自分の気持ちの中で、最後の力になった。
■ハーフパイプ
半円筒状のコースで両側の壁を往復しながらジャンプ、回転などの演技を行い、技の高さ、難易度、完成度の高さ、演技全体の技の多様性を含む全体的な印象で採点。 6人の審判が1人100点満点で採点し、最高点と最低点を除いた4人の平均点が得点となる。 予選は2回、決勝は3回ずつ滑る。それぞれ最も高い得点が採用。予選の上位12人が決勝に進む。
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同郷の平野兄弟の活躍は感慨深い。郷土の誇りです。
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