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国連のグテーレス事務総長は26日午後(日本時間27日未明)、ウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。国連によると、グテーレス氏は、ウクライナ市民に対する人道支援を強化すると伝えた。来月1日には、国連として、人道支援資金を調達するためのアピールを始めるという。 グランディ国連難民高等弁務官の26日のツイートによると、「15万人以上の難民が国境を越えて(ウクライナの)隣国にわたっている」という。グテーレス氏は24日、ウクライナに対して2千万ドル(約23億円)の緊急支援をする方針を発表。25日にはウクライナ担当の危機調整官の任命も発表しているが、ウクライナへの支援をさらに強める予定だ。 一方、ゼレンスキー氏はグテーレス氏との会談内容について「侵略国から安全保障理事会の投票権を剝奪(はくだつ)すること、ロシアの言動をウクライナ市民に対するジェノサイドだと認定すること、ロシア人兵士の遺体搬送を手伝うこと」だとツイッターに投稿した。
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安保理の改革が必要でしょう。
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