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韓国の大統領選挙に出馬している与党の李在明候補が、ロシアによるウクライナ侵攻について「初心者の政治家が大統領となりロシアを刺激したことで衝突となった」と発言し、批判の声が上がっています。 25日行われた韓国大統領選挙の候補者による討論会で、与党「共に民主党」の李在明候補は、ロシアによる侵攻を受けているウクライナについて、「初心者の政治家が大統領となり、NATO=北大西洋条約機構が加入させようとしないのに加入を公言し、ロシアを刺激したことで、衝突となった」と発言しました。 その上で、「ロシアが主権と領土を侵犯した行為は非難を受けて当然で、強く糾弾しなければならない」としながらも、「外交の失敗が戦争をもたらすという明らかな事例」だと話しました。 この発言に対して最大野党「国民の力」の尹錫悦候補はコメントを出し、「ロシアの侵攻がウクライナのせいというのは深刻な無知の所産だ」などと批判しました。 SNSでは、「韓国人であることを恥ずかしく思った」「彼が韓国人の代表ではないことを知ってほしい」などの声があがっています。 批判を受けて、李候補は「ウクライナ国民の皆様に誤解を与えたとすれば、私の表現力が不足していた」などと、コメントしました。
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大統領の器でない。ロシアとの決別は民意です。
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