配信
茨城県と水戸市は11日、県内で新型コロナウイルスの感染者が新たに計1703人確認されたと発表した。6日の1668人を上回り、過去最多を更新した。累計の感染者数は5万1566人で大台の5万人を突破し、わずか1カ月で2倍に増えた。 県によると、直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者は1527人(前週比140・4%)で、感染経路不明者数、病床稼働数ともに県独自の指標で最も深刻な「ステージ4」のまま。重症病床稼働数は前日と同じ8床で「ステージ2」は変わらない。 新規感染者は全44市町村で確認され、居住地別では土浦市が207人で最多。つくば市165人、水戸市104人、神栖市93人、古河市85人と続いた。 年代別では30代が268人で最も多く、次いで20代が261人、10歳未満が255人、10代が232人など。60代以上は計299人で全体の17・6%だった。 新たなクラスター(感染者集団)の疑いは計9件報告され、事業所2件のうち県央地域の事業所では13人の感染が確認された。ほかは保育施設3件、高齢者福祉施設2件など。既公表の県西地域の高齢者福祉施設では、新たに16人の感染が分かり計87人に拡大した。 県内の累計感染者数は、1月12日に2万5千人を超えた。その後、同25日に3万人、今月4日に4万人を突破するなど第6波の勢いは止まらず、約1カ月で2倍の5万人台に達した。 ■茨城県内の感染状況 新規感染者 1703人(累計5万1566人) 死者累計 237人 入院患者 322人(重症8人) 退院・退所等累計 4万1410人 (茨城県・水戸市発表、11日午後10時現在)
**************************************************************
感染拡大で感染リスクが身近に迫っています。急ブレーキが必要でしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿