男子100メートルの準決勝が行われ、13年モスクワ大会に続く連覇を狙うウサイン・ボルト(28=ジャマイカ)が9秒96のタイムで組1位となり、決勝進出を決めた。
ボルトは準決勝1組で第7レーンに登場。スタート直後に一瞬、バランスを崩しかけて中間地点では5位争いと出遅れた。それでも最後に驚異的な追い上げを見せ、僅差ながら1位でゴールした。ボルトは22日に行われた予選でも、同じ9秒96で1位だった。
ボルトは100メートル初出場の09年ベルリン大会で9秒58の世界新記録をマークし優勝。13年モスクワ大会でも完勝で金メダルを獲得した。11年大邸大会では決勝でフライングを犯し失格となったが、過去に五輪および世界選手権で決勝進出を逃したことはなかった。
(デイリースポーツ)
ボルトは、スタート失敗もギリギリ通過。
タイムは、圧倒的にガトリン有利。
10時過ぎの決勝は誰が優勝するか。ガトリンが強いか。
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