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2015年8月25日火曜日

山口組総本部の廃棄物から毒物 処理場従業員が体調不良


 山口組総本部(神戸市灘区)から廃棄物として持ち込まれた毒物で廃棄物処理場の従業員が体調不良を訴えたとして、兵庫県警は25日午後にも、山口組総本部を廃棄物処理法違反の疑いで家宅捜索する。捜査関係者への取材でわかった。

 県警によると3日午後、同市東灘区の「大本リサイクルセンター」で、廃棄物の仕分け作業中、ポリタンクから液体が漏れ出し煙が発生。吸い込んだ男性従業員14人(26~65歳)が体調不良を訴えた。いずれも軽症という。

 捜査関係者によると、このポリタンクは山口組総本部から回収業者を通じて持ち込まれたもので、毒物のフッ化水素の表示があったという。一般廃棄物なのに産業廃棄物と偽って持ち込まれた疑いがあるという。
(朝日新聞デジタル)

 毒物はなんでしょうか。

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