まずは三回。近藤の二塁打で先制した直後、無死二塁で打席へ。一回1死三塁の好機では凡退しており、栗山監督は「悔しさを生かしてくれると思った」。その期待通り、甘く入った変化球を捉えて右中間席上段へ運んだ。
六回は2死一塁から、内角低めのシュートを腕をたたんで振り抜き、バックスクリーンへたたき込んだ。1点差に迫られた後の効果的な一発を「反応でうまく打てた」と自賛した。
ソフトバンクとの優勝争いは佳境を迎えつつある。投手としては来週の調整登板を経て、21日か22日の直接対決で先発することが確実だ。「二刀流」は最後の決戦に向け、それぞれの刀に磨きをかける。
(時事通信)
日本ハムは大谷の活躍で勝利し、2位のソフトバンク失速はおもしろい。
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