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2016年10月17日月曜日

オートバイ元世界王者ガードナー氏が暴行で逮捕「日本GP」会場で男性ら3人の胸ぐらつかむ

 栃木県警茂木署は16日、接触事故を起こした際、相手とトラブルとなり胸ぐらをつかんだなどとして暴行疑いで、オーストラリア国籍でオートバイ元世界王者のワイン・マイケル・ガードナー容疑者(57)=モナコ公国=を現行犯逮捕した。「車のカギを取った男の腕をつかんだり、私の体をつかんだ腕をふりほどこうと体をゆすっただけ」と容疑を否認している。

 茂木署によると、同日午前8時ごろ、オートバイ世界選手権シリーズ第15戦「日本GP」が開催された「ツインリンクもてぎ」の敷地内にあるコース脇の車道で、ガードナー容疑者が運転していた車が、都内在住の49歳の男性ら3人が乗っていた車と接触。口論となり、3人の胸ぐらをつかみ、体を揺すったりしたという。現場にはパトカー数台、サーキットの関係者が駆けつけるなど物々しい雰囲気だった。

 同署によると、同容疑者の息子は別のレースに出場予定で送迎と応援の予定だった。被害者の3人は観戦予定だったという。

 ガードナー容疑者は鈴鹿の8時間耐久レースで4度王者となり「8耐男」と称された。1987年にはロードレース世界選手権500ccクラスで王者に。ホンダのバイクを操り、マシンカラーから「ブルー・サンダー」の異名を取り、日本にもファンが多い。
(スポーツ報知)

 懐かしい。情けない。

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