気温12度、路面温度33度のドライコンディションでレースがスタート。ポールポジションのマルク・マルケスが序盤から先行。先日の日本GPに続き後続を圧倒していくレース運びをみせるが、10周目の4コーナーで転倒。今季初のリタイアとなってしまった。その後トップに立ったクラッチローは、他の追随を許さず、終盤は6秒以上のアドバンテージを作り独走。そのまま第11戦チェコGPに続いて今季2勝目を挙げた。
2位には予選まで苦戦を強いられていたバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が15番手から追い上げ表彰台を獲得。3位にはマーベリック・ビニャーレス(スズキ)が続いた。
また、怪我で欠場のダニ・ペドロサに代わって出場したニッキー・ヘイデン(ホンダ)は終盤まで激しい7番手争いを繰り広げたが、残り2周で転倒。再スタートは切ったものの大きく遅れてしまい、17番手でフィニッシュ。ポイント獲得はならなかった。
(レスポンス)
ロッシファンには嬉しいレースだろう。
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