しかし球場を訪れた一部選手が帰宅し始めたタイミングで、日本ハムの“意外な動き”が広島サイドに伝わってきた。
第6戦の予告先発がNPBから発表になり、日本ハム側は当初見込まれていた大谷ではなく、増井であることが明らかになったのだ。ミーティングを行って球場を後にしようとした緒方監督は報道陣から「明日の先発は増井になりましたが…」と振られると表情を変えることなく「今聞きました。頑張ります」とだけコメント。
指揮官に動じる様子はなかったとはいえ、内心は穏やかでなかったかもしれない。地元ファンからは「大谷を第7戦があった場合の先発起用として“温存”し、第6戦ではブルペン待機させてリードしていたら9回にストッパーとして起用するつもりなのだろう。カープもナメられたもんだ」などといった声が上がった。
そうそう都合よく、そちらのシナリオ通り好き勝手にさせるわけにはいかない――。日本ハム側の“大谷温存”でブチ切れたカープの怒りは、果たして第6戦で爆発するか。
(東スポ)
3、4、5戦スタメンで、疲労困憊で最初から6戦目の先発は無理だろう。
日本ハムとすれば、6戦で決めたいところだろう。
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