巨人が延長11回の接戦を落とし、クライマックスシリーズ(CS)第1ステージ(S)に1勝2敗で敗退が決まった。同点の延長11回1死二塁のピンチで、6番手の田原誠が嶺井に左翼に決勝適時打を浴び、その裏も山崎康から得点を奪えなかった。
初回に内海がロペスに先制2ランを浴び、すぐさまその裏に阿部が同点2ラン。2回に関根の犠飛で勝ち越されたが、この試合で左膝に死球を受けた村田が6回に左中間へ同点アーチを運び、試合を振り出しに戻した。高橋新監督が指揮を執った巨人は、5年ぶりに第1Sで敗退。来季は3年ぶりのV奪回を目指す。
試合後、高橋監督は「お互い総力戦の中で選手は精いっぱい戦ってくれた。私の力のなさです。ミスは痛いけど、起こりうるスポーツで、それをどうカバーするかだと強く感じた。私に力がなかったということ。1年間、選手は精いっぱい戦ってくれた」と振り返った。
(スポーツ報知)
送りバント失敗や牽制死のミスで自滅だろう。
最後の阿部の逆転本塁打を期待していたけど。
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